当接骨院では以下のような
機器を使用しています。

超音波画像観察装置
(エコー)

当院では、超音波画像観察装置(エコー)を使用し、損傷部位の状態や炎症反応を細部まで確認し、施術計画の参考にしております。エコーはレントゲンなどと違い人体には全く無害なのでお子さんや妊婦さんにも安心して使用可能です。小さな骨折の見逃しを防いだり靭帯、筋、腱なども観察できるため初診時以外にも経過的に観察します。中には怪我以外の病気などがみつかることもあり、その場合は適切な医療機関へご紹介させていただきます。

超音波骨折治療器
(LIPUS)

超音波骨折治療器は、低出力超音波パルスという非常に弱い超音波を利用しており痛みを感じません。患部に断続的に当てることで細胞を刺激し、骨の癒合が促進されると考えられています。早い段階から超音波骨折治療を行えば、骨の癒合が早く進みます。骨折が早く治れば、職場や学校への復帰、日常生活への復帰、スポーツの再開なども早期に実現できます。

ハイボルテージ
(高電圧電流治療器)

ハイボルテージとは高電圧電流療法のことで通常の低周波より皮膚刺激を抑え身体の深部まで電気刺激を加える療法です。高い電圧の電流を患部に流すことで非常に高い鎮痛効果が期待できます。特に筋に対して効果が高いです。同じ時間でも流せる電流量は通常の低周波などよりも多いので即効性があり短時間で生体反応を引き起こすという利点があります。

立体動態波
(3D電流治療器)

3対の異なる高い周波数の電流が生体内部で干渉し、立体的で複雑な電流のうねりを発生させます。6点の電極から流れる電流が3次元的に干渉することで、生体深部の筋や神経にも刺激を与えることができます。立体的に刺激を与えることで表層部から深層部まで広範囲に効果があり鎮痛効果が高く発揮されます。